プログラミング教室anyでは、小学5年生の女の子が交通安全をテーマにプログラミングコンテストへ挑戦中です。きっかけは、妊婦さんが交通事故で亡くなったというニュースを見たことでした。「交通事故を少しでも減らしたい」という気持ちから、AIを使って交通事故の現状を調べてみたところ、高齢者が歩行中に事故に遭うケースが多いことがわかりました。原因は、認知機能や瞬発力の低下。そこで彼女は、「正しい交通ルールを楽しく学べるゲームを作ろう!」と決断しました。

彼女が作ったのは、交差点で青信号の歩道を渡るとスコアが上がるというシンプルで楽しいゲーム。遊びながら交通ルールを自然に覚えられる工夫が詰まっています。社会課題に目を向け、自分の力で解決しようとする姿勢は、まさに未来の理系女子への礎になっていると感じています。

女の子がプログラミングに挑戦するメリット

プログラミング教室anyでは、女の子のプログラミング教育に力を入れています。その背景には、理系女子が社会でますます求められているという現状があります。

2025年の調査によると、理系女子の内定率は87.8%と、理系男子(80.6%)や文系女子(73.5%)を抑えて最も高く、企業からの評価が非常に高いことがわかります。これは、技術職や研究職における性別バランスの改善を目指す企業の取り組みや、理系女子が持つ論理的思考力とコミュニケーション力の高さが注目されているためです。

採用先も、製造業・IT・通信・建設・医療など、技術力が求められる分野が中心。まさに、未来を支える仕事に理系女子が活躍しているのです。

教育現場も変わり始めています。

2025年度には、国公立30大学・37学部が女子枠を導入し、理工系女子の進学支援が拡大。2026年度には京都大学や大阪大学でも女子枠が新設される予定です。これは、理系女子の進路選択を後押しする大きな流れです。

さらに、日本を含むアメリカ、イギリス、ドイツ、ノルウェー、シンガポール、韓国、EU諸国など、世界中でSTEM分野(科学・技術・工学・数学)における女性の進出を促す取り組みが進んでいます。

日本では、OECD諸国の中で理工系女子の比率が最下位とされており、改善に向けて「リコチャレ(理工チャレンジ)」という内閣府の施策が展開されています。女子中高生が理工系分野に興味を持ち、進路選択に自信を持てるよう、企業や大学と連携した体験イベントが全国で開催されています。

もし娘さんが「パソコンに興味がある」「ゲームを作ってみたい」と言ったら、それは理系の芽生えかもしれません。プログラミングは、ただの技術ではなく、子どもたちの「思いやり」や「創造力」を形にする力です。

anyでは、そんな女の子たちの「やってみたい!」を応援しています。未来の理系女子を、一緒に育てていきませんか?

anyでは、LuaやUnity、Pythonを使ったプログラミングが学べます。

体験授業」をクリックすると約3分で申し込み完了です。授業では積極的に生成AIを使い、次世代の情報収集方法を体験してもらっています。

また、「1年後にはコードプログラミングが使える」を目標にカリキュラムを作成しています。今までにも入塾してくれた生徒さん全員が、1年後にはコードプログラミング(英語でのプログラミング)ができるようになっています。少しでもご興味があれば、無料で1回分の授業を受けることができる体験授業を受けてみませんか。

プログラミングに興味のある初心者のお子さん、ゲームが好きなお子さん、もともとプログラミングを習っていたお子さん、色々なお子さんが通っています。

X(旧ツイッター)でも教室の様子を紹介しています!

ぜひのぞいてみてください!

https://twitter.com/AnyProgramming/media

中高生コースもあります

小学生コースから着実にステップアップできる本格的なプログラミングコースもあるため、プログラミングのスキルを断絶せずに継続ことができます。アプリ開発やゲーム制作など本格的なプロダクト開発までマスターできます。(プログラミングの認定試験に挑戦している高校生もいます)

百聞は一見にしかず。ご興味のある方は無料で受講できる「体験授業」をご受講ください。

お申し込みは3分で完了です。

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